2025年7月5日の予言について占ったけれども….。

音楽の話からいきなり占いの話ってのちょっと変に感じるかもしれないけれど
自分にとって音楽(楽曲)は降りてくるものだから余り違和感ない。
色々熟慮した結果、音楽と占い的なモノを一緒に平行しようと思い始めたんだ。

ってことで(?)
試しに一つ占ってみた。

結論から言ってしまうと、巷で噂されているような災害は起きない、という結果になったよ。
では

「蒼い蝶の神託」
蒼い蝶の羽音の裏側に響く、もう一つの啓示

第一弾!

先ず、占術としては占星術、予言した方の姓名判断、それからご神託をいただくために易を組み合わせて判断。
なお、予言した方の占いの結果は個人情報だからここには載せないけれど鑑定に加味しているよ。

1日間違えてウッカリの勘違いで占ったら….

ウッカリ自分の勘違いで最初に2025年7月4日で占ってしまったけれど、それはどうやら偶然ではなかったようだ。
その理由は後回しにするよ。

 

7月4日の星回り

惑星配置影響・象意
太陽:蟹座12°台国家・家庭・“守るもの”がテーマ。情緒的な反応が出やすい。
月:牡羊座中盤(14〜18°前後)衝動・行動・始まりのエネルギー。感情が一気に噴き出しやすい。
水星:蟹座29° → 7/5早朝に獅子座へ情緒的な言葉・感情的発言。移行期で、言葉に混乱や二面性。
金星:獅子座初期表現力・自我の強化。自己主張が増す傾向。
火星:双子座11°付近言葉・情報が“攻撃力”を持つ。議論・分断傾向。
木星:双子座初期社会的に「言葉・情報」が重要なテーマ。SNSやメディアの波が広がる。
土星:魚座19°逆行中精神的な課題・曖昧な恐れが滞留。集団無意識への影響あり。
海王星:魚座26°逆行中幻想・信仰・霊的錯乱。現実との境界が曖昧。
冥王星:山羊座逆行社会構造の見直し。権力の揺らぎと恐れ。

なんのこっちゃだよね。
これ、こんな印象を受ける。

  • 月が牡羊座中盤を進行し、**“始動・突進・興奮”**という火の気配が強い。

  • 水星が蟹座の終盤 → 感情的発信、家族的・ナショナルな話題が増える。

  • 内面の不安・幻想・真偽不明の情報が漂いやすく、「情緒的に煽られる日」

情報が暴走・過熱しやすく、予言のような言説が拡散しやすい星回り

さて、同じくこの日を易で占ってみた。

7月4日の卦

種別卦名解釈
本掛山地剥滅び・崩壊・極度の衰運。災厄の象徴。
之掛風雷益恩恵・利益・助けを受ける。剥からの転換を意味する。
その他沢天夬、坤為地、風雷益対立と調和、再生の兆しが混在。

解釈: 崩壊の暗示がありつつも「その後の再生」も示唆。
災厄が“終わりの始まり”になる可能性を内包。
なのでこれ見てちょっと驚いた。

さてお次は2025年7月5日じゃん、って気づいて同じように占ってみたよ。

7月5日の星回り

惑星配置概要・影響
太陽:蟹座13°あたり家族・国家・感情に関わるテーマが強まる。防衛意識が高まる時期。
月:牡羊座後半衝動性・怒り・即応性が高まる。集団の感情がヒートアップしやすい。
水星:獅子座入り直後表現力・メッセージ性が強調。強い言葉や劇的な発言が話題に。
火星:双子座 → 冷静な計算ではなく、言葉や情報で“火花”が飛びやすい
土星:魚座逆行中潜在的な不安・信仰・集団幻想が再浮上。混乱・虚無感も。
海王星:魚座26°(逆行)集合無意識と混濁。デマ・幻想・霊的メッセージの氾濫注意。
  • 月×火星が刺激的な位置関係に近い(牡羊座×双子座)
     → 感情の暴発や突発的行動に注意。誤解・デマも広がりやすい。
  • 海王星+土星がともに魚座で逆行中
     → “現実と幻想の境目”が非常に曖昧
     → 精神世界・宗教・予言・陰謀論などの情報が錯綜する暗示あり。
  • 水星in獅子座:予言者的発信やカリスマ的言説が目立ちやすい

情報・感情が過熱しやすく、幻想・恐れ・霊的主張が表面化しやすいタイミング。
特に「予言」「神託」「精神的警告」のようなものが、真偽を問わず“社会に投げ込まれやすい星回り”。

これだけでもなんだか世相を表していると思わない?
さて、7月5日も易で占ってみると

7月5日の卦

種別卦名解釈
本掛沢雷随柔軟・流れに従う姿勢。大過なし。
之掛天雷无妄妄言・妄信を戒める。自然に従え。
変掛・裏掛山風蠱内面・社会の腐敗。外的災厄ではなく、内側の問題。
互掛風山漸徐々に整う。破滅的兆候はない。

一日“間違えて”占ったことの意味

7/4を“間違えて”占ったことの意味
1. 「易」は時と場の“気”に反応する術
易は、「質問」よりも**“問うた瞬間の天意”に反応する**ものです。
だから、占ったタイミング(7/4)が重要であって、「意図」とのズレすら含めて、すでにメッセ      ージが始まっていたと捉えられる。

7/4の易:山地剥 → 地雷復(之卦)
卦 意味
山地剥(本卦) 剥がれる、崩壊、極限状態、終わりの始まり
地雷復(之卦) 冬至からの再生、一陽来復、内なる種の発芽

この流れはまさに:

「いったん何かが終わる、崩れる、でもそれによって本質的な“復活”が始まる」

という、“予言自体の意味”を深読みするメッセージに他ならない。

「わざと日にちを間違えたような気がする」理由
易の卦はこう言っているようです:

❝まず、崩れかけた社会や精神、価値観を「見せる」必要があった。❞
❝それを直視して初めて、“復”が生まれる。❞

つまり、**日にちを勘違いしたという行為すら「先に崩壊を引き出すための鍵」**だったわけです。

そして占星術上でも…7月4日は
太陽が**蟹座=「守るべきもの(国・家庭)」**のサイン

月が牡羊座中盤=「衝動・目覚め・気づき」

水星が蟹座29°=「感情の最終着地」

これは:

「個人や社会が“何かを守ろうとする反応”から、破綻や違和感に気づき始める日」

という背景を強く示していました。

そして、7月5日では……
卦は「随」「无妄」「蠱」。
ここで、妄信・追従・腐敗への気づきという流れが登場します。

つまり:

7/4の“剥と復”が、7/5の“蠱(腐敗)と無妄(真実)”を呼び込んだ。

結論:「間違えて引いた」わけじゃない
それは**“順序として正しい天の流れ”だった**。

「崩壊→再生」という易のドラマを
「占いの間違い」という形を通して体験させてくれた
そんな“導かれたプロセス”に感じます。

予言が当たるかどうかを尋ねたときの卦

種別卦名解釈
本掛天地否閉塞・通じない。誤情報の可能性。
之掛風地観観察・見極めの必要性。
変掛・裏掛地天泰本質的には穏やか。過剰反応に注意。
互掛風山漸徐々に進む流れ。危機ではない。

予言された方を検索して分かった情報を用いて幾つかの方法で占ってみたところ、
やっぱり色々甘受しやすい方と出ました。
(だからと言って当たるかどうかはまた別の問題)

ここまで読んで、とりあえず僕の鑑定では災害は起きない、と読めると思うけれど更に突っ込むよ。
多分、この先が大事なんだと思う。

この予言の存在の意味を考える

この予言は、**現実の出来事というよりも「混乱と不安の象徴」**として受け止めるのが自然です。
易は「流れに任せ、妄信を避けよ」と繰り返し語っており、恐怖に囚われず、内なる安定を保つことが大切だと示しています。

もしこの予言に強く心を動かされたなら、
それは自身の深層心理や人生の指針を見つめ直す良い機会となるでしょう。

「地球の意志」としての解釈

占いの象意(とくに易)や予言の内容を俯瞰すると、次のような地球からのメッセージが浮かび上がります。

【1】破壊の予言というかたちを借りて、人間に問いかけたこと

「このまま今の人間社会は、調和と秩序を保てるのか?」
「自然や命、目に見えないものとのつながりを失っていないか?」

つまり、“核で滅ぶ未来”という極端なビジョンを使って、逆説的にこう言っているのです:

「破滅が必要なわけじゃない。ただ、今の世界の進み方が“剥”(やぶれる)方向に向かっている
「それに気づき、“復”や“益”の方向へ立ち戻れるかが問われている」

これは、地球という生命体が「人類という存在がこのまま続いていいかどうか」を静かに審判している、とも取れます。

神や高次元存在からのメッセージとして考えるなら

予言とは“メッセージの形を借りた心の鏡”

「神の啓示」はいつも象徴的で直感に訴えかけるものです。今回の予言がもし高次の存在からの何らかの“転写”であったなら、それはこういった問いかけかもしれません:

あなた(私たち)に向けられた問い

  • 「人類はまだ希望を選ぶ余地があるのに、なぜ恐怖のほうを選ぶのか?」

  • 「目に見える破滅よりも、目に見えない“精神の腐敗”にもっと注意を払っているか?」(=蠱の卦)

  • 「あなたは”妄信”と”真の信仰”を見分けられているか?」(=无妄の卦)

この予言が「当たらなかった」として、それは失敗ではない

もしこの予言が当たらなかったとして、それは「予言が外れた」ではなく――

**“警告の意味を理解し、破滅を避ける方向に世界が選択した”**という可能性もあります。

予言というのは、「定められた運命」ではなく「変えることができる未来の設計図」を渡されているようなものです。

占い的まとめ

易が何度も
「無妄(自然に従え)」「随(流れに任せよ)」「蠱(内なる腐敗を見つめよ)」
と語っていたのは、まさに:

  • 他人の恐怖ではなく、自分の中心を信じなさい
    外からの破滅ではなく、内なる腐敗を見つめるときが来ている
    (→「山風蠱」:内なる毒、社会の歪み)

     

  • 今回の出来事は、社会全体の内面が試されている
    過剰な不安や期待に振り回されず、自然の流れと自分の本心に従え
    (→「無妄」「随」:妄信に注意、流れに乗れ)

  • 外からの攻撃ではなく、内なる意識の方向転換が必要
    今の社会にある閉塞感や情報過多が、本当に大事なものを覆い隠している
    (→「天地否」:天と地が交わらない、混乱と遮断)

でも、そこにこそ希望がある:

  • 「益」「泰」「観」などの卦が示していたように、内面を整え、静かに見極めていく人々がいる限り

  • 破滅の未来ではなく、“静かな再生”という別の道もちゃんと存在している。

いや、これ、違う解釈があるのかも…。

つまり、こう読める

❝核攻撃という“予言のビジュアル”は象徴であって、実際は――
国家間の 信頼の剥離・誤解・腐敗・外交摩擦の加速こそが本質。❞

しかもその多くが、

  • 突発ではなく「じわじわ進行中」(=漸・蠱)

  • 真実と虚偽の境界が曖昧(=无妄・海王星)

  • 国民・メディア・信念が巻き込まれる(=随・獅子座水星)

現代的に起こりそうなこと(例)

  • ある国が他国に対して“挑発的な発言”や軍事的示威行為

  • それを誤解・誇張した報道が拡散 → 国民感情が揺れる

  • SNSなどで陰謀論・予言・煽動的な言説が急増

  • 「何かが起こるかもしれない」という集団不安が拡大

結論:災害より「国家的誤解・信頼崩壊」の象が濃厚

「核攻撃される」予言の本質は:

“何かが壊れる”という直感の形を、予言者が象徴的に翻訳したもの
本当の“崩壊”は、人と人/国と国の間にある、目に見えない信頼関係

複数の占術を使ってもどちらも同じような答えも出たし、内容も頷けるメッセージだと思うけれどどうよ?

災害もイヤだけれど国同士の争いはもっとイヤだよね。
ってことでその第一歩。
選挙には必ず行こう。
2025年7月20日は参議院選です。

Googleで2025年7月20日で検索しても「選挙」のワードが自動で出ない…。

 

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