演奏活動と星の動き検証してみた

ノウハウ-バンド運営

日々、自分の過去の出来事を占星術的に見てどう反映されるのか検証してみてる。

ふとバンド活動を占星術的に見たらどうなるのか?
って思って占ってみた。

ミニアルバム制作と、止まった時間──2010年から2011年の記憶

2010年。
僕はミニアルバム制作に没頭していた。
6月2日にドラム録りを開始。
2日で曲を録り終えるスケジュール。

自前のドラムセットを半分公共のような施設にあるスタジオに持ち込んで
2日間ロックアウトさせて貰って。
自分たちでマイクを立てて。
(今度書くけれどその時スネアが物質的に消えたネタがある。)
翌年3月にはようやくプレスが完成。
曲数の割には制作期間は長かった。
かけられる時間に制限はあったし、スランプになってしまうメンバーもいたりとか。
とてもエネルギッシュに突き進んでいたのは覚えている。

完成品を手にしたときの達成感は大きかった。
ところがその直後、2011年3月11日。東日本大震災が起こる。
予定していたライブはできなくなり、活動自体がストップ。
さらにメンバーのメンタルも崩れていき、バンドは事実上崩壊してしまった。
完成した音源は販売する間もなく、ほとんど世に出ないまま終わった。
今でもクローゼットの隅にダンボールのまましまってある。


占星術から見た「その時」

星の動きを調べてみると、この流れにそっている。
悔しいことに。

  • 西洋占星術では、2010年は木星と天王星が「新しい挑戦」を後押ししていた。
     → まさにアルバム制作が走り出した時期。

  • しかし2011年春、天王星が牡羊座に本格的に入り、「突然の変化・社会的ショック」を示す。
     → 震災による活動停止はこの象意と重なる。

  • 同時に土星が天秤座で「チームの制約」を強め、メンバー崩壊につながった。

紫微斗数でも2011年の流年官禄宮に凶星が巡り、努力が報われない時期だった。
インド占星術では「ラーフ/土星期」の終盤で、まさに「制約の中で形にはするが結果は出にくい」時期。


「報われなかった」体験の意味

当時の僕にとって、あのアルバムは「作ったけれど作っただけで終わってしまった」という経験になった。
けれど占星術的に見ると、それは「無意味な努力」ではない、ということになるのだろう。
更に、占星術的には未来で再評価されるための「種」だったとも読めるのだけれど、どうなるか。

当時の苦悩や葛藤は、確かに音源の中に吹き込まれている。
「止まった時間」の中で残されたものが、いつか新しい形で息を吹き返すのか?


まとめ

2010年から2011年にかけての出来事は、自分にとって「報われなかった努力」として心に残っている。
けれど星の流れを重ねてみると、それは必然だった。
今なら、必要があってやっていることであろう、と知っている。
無駄なことは何一つとしてないって。
ただ、自分が案直的に望む形ではないだけだって。

もしかしたら、あの頃の記録を掘り起こして、次につなげる時が来ているのかもしれない。
知らんけど。

そう考えるとね、やっぱり星回りは信じる、信じないは別にして
把握しておくともっとラクに生きられるのかもね。

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